きょうのランチ2012.8．3 金

とんかつサンドと　シーチキン＆エッグサンド　それに長野県産桃と　フィリピン産バナナ

サンドはいずれも450円　地元SM内のパン屋製造のもので　決して安くはないが　
手抜きせず、やや塩味は強いがどっしりとしたボリューム　カツもシーチキンの調理も丁寧な、作り手の誠実さが伝わってくる逸品だ

桃はあいかわらず　皮が手で剥けず　口で直接ガブリ　とやるしかないが　甘酸っぱくて美味

ヨーグルトはいかにも森永　という感じで　オーソドックスな酸味と甘みの調和と　舌触りを感じる

今年の夏も無休 ジョニーは軽井沢で仕事してる

滞在中の軽井沢近くのホテルの大浴場と露天風呂から出てこのブログ記事を書いている

黒々とした塊の浅間山を正面に置き、やや西に傾いた月齢13.9夜のほぼ満月を天頂に見上げながら半身浴していると汗がほとばしり出てくる


夏空は大好きで　もくもくの入道雲を眺めていると元気をもらえるのだが・・
日本の真夏の、湿度の高いクソ暑さが耐えがたかった

もともと2か月ほど週休1日で働き、10日間海外へ　また2か月同様に働く・・というサイクルで生活していたジョニー

毎年7月中旬から9月末まで、国内にいる間は休みなしで働くことにしている

だから今年2012年から　夏の日本国内の連続2か月の労働の半分を軽井沢でできるようになったことは福音なのだ

そもそも　なぜ辛い暑さの夏に休まないのか読者には不思議だろうが・・


せっかく真夏に一日休みをとっても、昼間の外出は苦手なので室内にいる
ジョニーの暮らす部屋は、南と東 二面を大きな窓に切り取られて一日中直射日光が差し込む

カーテンを閉め切り、うす暗い狭い部屋で冷房しパソコンを駆使してニュースとメールをチェックするくらいなら

出勤して広々とした診察室で設定温度を24℃にして、女子高生や主婦を診るほうがよっぽど過ごしやすい

どっちみち休みの日でも食事はすべて外食

働いていればタイムコーダは回っているし　いいことだらけ笑


さらに2012年の今年から　医師の人材派遣会社の担当者の個人的ツテで7月中旬から9月末まで　毎週原則　平日の3日間を軽井沢の医療機関での診察にあてることにした

ジョニーがここで従事する診療科目が形成外科ではないのが新鮮でよい
しかも時給が普段の4割増し

こういう自由な勤務シフトが組めるのも、病院の常勤とはならずに時給日給の日雇い労働になっているから

史上最強のフリーター笑


2011年の東電福島第一原発の爆発事故の際は　3月11日以降の仕事を23日間にわたってドタキャン、下呂温泉や名古屋、はては香港、マカオまで単身　逃避行を敢行できたのも　この自由な身分のおかげだ


このときは　常勤の美容外科クリニックの人事からかなりのクレームがあり　自他ともに4月以降は失業を覚悟していたのだが・・

何事もなかったように、秘書さんから送られてきた2011年4月のジョニーのシフト表が びっしり仕事で埋まっていたので　うれしかったのを覚えている


せっかくクソ暑い盛夏を避暑がてら、汗をかかずに働けるので　もう何年かのあいだ自由の身分を享受するつもりだ